今年も市民農園で野菜作りを楽しんでいます。
植えているのは、きゅうり、茄子、オクラ、ゴーヤ、トマト、唐辛子、さつまいも、人参、小松菜、そして黒豆の枝豆です。毎年のことながら、種や苗を植えた直後は「本当に育つのだろうか」と心配になりますが、野菜たちはそんな心配をよそに、ぐんぐん成長してくれています。
特にきゅうりと茄子は順調で、すでに何本か収穫することができました。朝に畑へ行き、葉の陰に隠れているきゅうりを見つけたときの喜びは格別です。スーパーで買えば簡単ですが、自分で育てた野菜には特別な愛着があります。収穫したばかりのきゅうりをその日のうちに食卓で味わうと、新鮮さとともに小さな達成感も味わえます。
今日はかなり強い風が吹いていました。台風の影響なのか、と思ったのですが、台風7号はまだ遠く、フィリピンの東にいるようで、その影響ではなく、本州付近に張り出した高気圧と日本お東の低気圧の間で気圧の傾きが大きくなり、全国的に北寄りの風が強まりやすい気象状況だったようです。
葉の大きなきゅうりやゴーヤは風をまともに受け、何枚かの葉が折れてしまっていました。自然相手の野菜作りでは、晴天ばかりを期待するわけにはいきません。雨や風、暑さや害虫など、さまざまな試練があります。それでも、そうした困難を乗り越えて実をつける野菜たちの姿には、いつも感心させられます。
退職後の生活で改めて感じるのは、野菜作りには時間の流れをゆっくりと味わう楽しさがあるということです。現役時代は仕事の予定表に追われる毎日でしたが、今は野菜の成長が季節の移り変わりを教えてくれます。「昨日より少し大きくなったな」「そろそろ収穫かな」と眺める時間は、とても贅沢なひとときです。
これから本格的な収穫シーズンを迎えます。トマトが赤く色づき、オクラやゴーヤが次々と実をつけ、秋にはさつまいもの収穫も待っています。
今年はどれだけの収穫になるのか。野菜たちの成長を楽しみにしながら、畑通いを続けたいと思います。


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